tag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post8794583212292294528..comments2020-08-09T19:58:05.807+09:00Comments on 鉄 塊: 句をとるkotohttp://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comBlogger8125tag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-2052060779206294322013-01-27T21:59:17.690+09:002013-01-27T21:59:17.690+09:00たびたびありがとうございます。
詳しく説明くださったので、よくわかりました。
また草原への感想、ど...たびたびありがとうございます。<br />詳しく説明くださったので、よくわかりました。<br /><br />また草原への感想、どうもありがとうございます。<br />あいもかわらない自句たちですが、とってくださると嬉しいものです。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-31846969213450186132013-01-27T15:28:46.820+09:002013-01-27T15:28:46.820+09:00>特にひっかる所というのは、一体なんでしょうか。そして逆に言えば、逆選は特にひっかかる所がないものと...>特にひっかる所というのは、一体なんでしょうか。そして逆に言えば、逆選は特にひっかかる所がないものとなるでしょうか。<br /><br />引っ掛かる所というのは、要は非凡な部分です。<br />そしてそれが表現として成功しているかどうか。<br />なので逆選は、非凡であっても表現として失敗している場合に付けることが多いですね。<br />もちろんそういう句が無い場合は、特に引っ掛かる所が無く誰でも書けるような平凡な句を逆選にします。<br />もちろん平凡であることを糾弾するつもりはありませんが、<br />自分が見出さなければ誰も意識しなかったものを句にしたいのです。<br /><br />「草原一望」拝見致しました。<br /><br />キリンの顔だけ先に見えた 瞭<br /><br />この句いいですね。随句ならではの一瞬の輝きだと思います。<br />あと、「草原」の二月号も届きました。ありがとうございます。<br />古戸暢さんの句では、「逢いたい夜を咳する」に特選を。<br />次点で「怒鳴り声に変わった階下」をいただきます。藤井雪兎https://www.blogger.com/profile/00080538153823968122noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-66648835788075499302013-01-27T11:08:29.435+09:002013-01-27T11:08:29.435+09:00ご意見ありがとうございます。
私も言われてみれば、評を書きながら選んでいることもあるようです。
...ご意見ありがとうございます。<br /><br />私も言われてみれば、評を書きながら選んでいることもあるようです。<br /><br />こうして皆さんのお話をきいていますと、以前にどなたかが(そして私も)話していた、「無点句となるのが一番悲しい」がもっともな気がしてきます。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-40883091932882746722013-01-27T11:04:45.299+09:002013-01-27T11:04:45.299+09:00ご意見をありがとうございます。
特にひっかる所というのは、一体なんでしょうか。そして逆に言えば、逆...ご意見をありがとうございます。<br /><br />特にひっかる所というのは、一体なんでしょうか。そして逆に言えば、逆選は特にひっかかる所がないものとなるでしょうか。<br /><br />お手すきの際にでもお教えいただければ幸いです。<br /><br />なお、草原一望アップしています。ご笑覧ください。(ここに書くことではありませんね)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-45248747031523613462013-01-27T11:02:27.862+09:002013-01-27T11:02:27.862+09:00ご意見をありがとうございます。
句評も作品とのこと、ごもっともだと思います。
語りたいかどうかで...ご意見をありがとうございます。<br /><br />句評も作品とのこと、ごもっともだと思います。<br /><br />語りたいかどうかで句をとるということですが、「結果として」語りやすい句を選ぶこととなる私と対照的(とまではいきませんか)で面白いと感じました。<br /><br />逆選もまた、同一ベクトル上の真逆に位置するというふうに考えれば、特選や並選と同じ性質のものなのかもしれませんね。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-3967532166561088272013-01-25T23:55:16.997+09:002013-01-25T23:55:16.997+09:00僕は、気になる句にまず印を付けます。それを2~3回繰り返します。その中から特選、並選、逆選を選ぶので...僕は、気になる句にまず印を付けます。それを2~3回繰り返します。その中から特選、並選、逆選を選ぶのですが、まず、評を書きます。書いているうちに「これは特選」とか「これは並選」とか決まってくる感じです。<br />逆選は気になる句の中で「好きだけどストンと落ちなかった」句を選んでいます。そういうルールと決めているわけではないですが今までの選び方を振り返ると、逆選は「好き」が前提としてあります。鴨芹https://www.blogger.com/profile/16818468769841795221noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-48811518068794031442013-01-24T19:57:59.491+09:002013-01-24T19:57:59.491+09:00私の場合はまず一回ざっと読んで、少しでも気になったら「○」を付けておき、
その中から特選・並選としぼ...私の場合はまず一回ざっと読んで、少しでも気になったら「○」を付けておき、<br />その中から特選・並選としぼっていきますね。<br />特にひっかかる所が無いと取りません。<br />基本的に逆選は「○」の付かなかった句の中から選びますが、<br />最初の読みの段階で決まることもあります。<br />畦道さんの仰る通り、選句も作品だと思いますし、<br />その結果次第では、他人の俳句観に多大な影響を及ぼすことがありますので、<br />真剣にやらなければなりませんね。藤井雪兎https://www.blogger.com/profile/00080538153823968122noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-33338217385879074192013-01-24T01:21:42.379+09:002013-01-24T01:21:42.379+09:00 私は、選句選評もひとつの表現物、作品だと考えています。ひとの目に触れることを前提とした文章は、全て... 私は、選句選評もひとつの表現物、作品だと考えています。ひとの目に触れることを前提とした文章は、全て作品である、と。なので選句の基準となるのは、選評=表現の意欲を、かき立てられるか否か、です(なんだかすごくわがままなようですが)。それは馬場さん仰るように、「句評を書きやすい句を選ぶ」ということなのかもしれません。良い句だと感じた次の段階に、読む側である私が語る側になる契機を与えてくれるかどうか、そこに拡がりはあるか否か。そんな基準で選句をしています。ときには選評とは言い難い、自分語りにもなります。傲慢だなあ、と思いつつも、そうせずにはいられない。それが私にとっての良い句との出会いなのです。<br /> 具体的には、まず選句表を熟読し、いいなと思った句の冒頭に「・」を打ちます。そこから、自分が語りたいなにかを探します。特選・並選の差は、あまりないように思います。強いていえば、一番に語りたいことがある、それが特選です。その「語りたいこと」が、作者自身へ向けられる要素が強まると、それは逆選になるようです。批判や質問がある場合、ということですね。それでも、言いたいことが何もない、というよりは高く評価しているのです。逆選は『●』であって、『X』ではないのです。畦道https://www.blogger.com/profile/13497321151151616100noreply@blogger.com