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2019年4月26日金曜日

第八回 VT句会


◇集計結果

(6点)おでこに桜の影(こう)  ◎◎◎
(5点)老いてきたいぬの腰にもさくらひとひら(玉虫)  ◎〇 〇 〇
(5点)家賃が走って負けました(maybe)  ◎〇 〇 〇
(4点)ミュージックビデオに見慣れない地元( 前田_獺太郎 )  ◎〇 〇
(3点)献血人数眺めて春休み(由紀)  〇 〇 〇
(3点)ちんぽこ握りしめて氷河期をやり過ごせ(タケウマ)  ◎〇
(3点)ストリップ小屋で寝ている(北大路京介) ◎〇 〇● complete!
(3点)春の新婦がかわいくない(由紀)  〇 〇 〇
(2点)箱ごとにこどもさいている(かもせり)  〇 〇
(2点)踏切とじて桜散る丘(古戸暢)  〇 〇 〇●
(2点)猫と猫と君と寝てる(働猫) ◎〇 〇●● complete!
(1点)鳥交るキラキラした四股名(かもせり) 〇
(1点)ひらがなの同窓会にカタカナが来た(北大路京介)  〇
(1点)貝殻欠けた君の声(こう)  ◎●
(1点)胸騒ぎして夜桜の町急ぐ(タケウマ)  〇
(1点)桜並木で転んでふたり(古戸暢)  〇
(0点)茶色い夕餉に山椒の花を( 前田_獺太郎 )
(0点)寒のもどりにコークゼロかよ(玉虫)  〇●
(ー1点)舟券舞う風胸ぶくれ(maybe)  ●
(-2点) 遠くで赤ちゃん泣いてるね雨音寝息夜の軋み不確かな心音(愛ではきっと救えないもの)(働猫)  〇●●●

以上、20句。
※特選◎(2点)、並選 〇(1点)、逆選 ●(-1点)として集計。

◇投句者(投句順)

【畠働猫】
遠くで赤ちゃん泣いてるね雨音寝息夜の軋み不確かな心音(愛ではきっと救えないもの)
猫と猫と君と寝てる

【風光maybe】
舟券舞う風胸ぶくれ
家賃が走って負けました

【本間かもせり】
鳥交るキラキラした四股名
箱ごとにこどもさいている

【由紀】
 献血人数眺めて春休み
春の新婦がかわいくない

【タケウマ】
ちんぽこ握りしめて氷河期をやり過ごせ
胸騒ぎして夜桜の町急ぐ

【さいとうこう】
おでこに桜の影
貝殻欠けた君の声

【小笠原玉虫】
老いてきたいぬの腰にもさくらひとひら
寒のもどりにコークゼロかよ

【北大路京介】
ひらがなの同窓会にカタカナが来た
ストリップ小屋で寝ている

【前田_獺太郎】
ミュージックビデオに見慣れない地元
茶色い夕餉に山椒の花を

【馬場古戸暢】
踏切とじて桜散る丘
桜並木で転んでふたり

20 件のコメント:

  1. (6点)おでこに桜の影(こう)
    ◎陳腐な……と思ったが、これは赤子のおでこではないか、と思うとよい句に見えてきた。幸福な景である。(働猫)
    ◎おでこがいい。花ではなくて影がいい。(タケウマ)
    ◎今回季節柄、桜の句を複数見ましたが、こちらがいちばん好き。桜そのものよりも、愛しい存在のおでこにさした桜の影を詠んだ視線が面白いと思いました。誰のおでこ?と考えたとき、小さな子供かなと思いました。一生懸命詠み人を見上げるその小さなおでこに、桜の影がさしている。いい光景!(玉虫)
    △おでこの主が男性か女性かで読み方が大きく異なってしまいそう。(かもせり)
    △桜の木なのか花びらなのかで迷った。(古戸暢)

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  2. (5点)老いてきたいぬの腰にもさくらひとひら(玉虫)
    ◎ただ犬ではなく「腰」まで踏み込んだ眼差しが素敵です。感性の鋭さに脱帽しました。(こう)
    〇 ゆっくり歩く老犬ならこそ。言い過ぎなので、もっと短律にしてもよいのでは。(maybe)
    〇 同じ道を歩き、ともに歳を重ねてきた。犬との日々は、猫とはまた違うもののように見える。(働猫)
    〇 老犬でなく「老いてきたいぬ」としてるところが良い。「いぬ」は漢字でも良かったが「さくらひとひら」の部分は平仮名が柔らかく優しい効果を出していてると思う。(北大路京介)
    △いぬに、ではなくいぬの腰としたところにこだわりを感じた。(かもせり)
    △自分にもか。世界にもか。(古戸暢)

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  3. (5点)家賃が走って負けました(maybe)
    ◎哀愁が分かりやすい言葉でさらっと表れている。家賃のチョイス、リズムも良い。(由紀)
    〇負けたのは誰なのか。素直に読むと「家賃」だけど、やはり貸主か借主のどちらかだろう。この場合貸主の負けと読んだ。(かもせり)
    〇 家賃を走るものに賭けて負けたのだろう。競馬かな。家賃を取り立てに来た大家さんに向けてのセリフだろうか。笑いながら言っててほしい。頭をかきながらだとなお良い。(北大路京介)
    〇 馬か。(古戸暢)
    △今回博打の句が総じて想定の範囲内というか、新鮮さがない。当てにしてた出費の内容で馬を呼ぶのもどこかで見た表現だ。(働猫)

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  4. (4点)ミュージックビデオに見慣れない地元( 前田_獺太郎 )
    ◎地元を離れて暮らす人が、しばらく地元に帰っていない間に変わった場所をMVに見たのか。それとも、ずっと地元で暮らす人も知らない場所が映っているのか。地元だと思って見ているけれども、まったくの別の場所かもしれない。一部CGが使われているのかも。いろんな想像が出来て面白い。(北大路京介)
    〇 地元との距離感がリアル。知らないうちに聖地になっていたりするだろうな。(由紀)
    〇この感じよく分かります。誇らしくもあり少しよそよそしくもあるような。言えそうで言えない感覚だと思います。(こう)
    △地元の再発見。生活者とは違う視点で見られる機会は貴重。(かもせり)
    △あるあるネタのようだ。(働猫)
    △時の流れか。(古戸暢)

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  5. (3点)献血人数眺めて春休み(由紀)
    〇「人数」を「眺め」るのが新鮮。数えるわけじゃないらしい。「AB型が特に不足してます」のような表示を眺めていたのかもしれない。(かもせり)
    〇 献血が上手くはまっています。時の流れの表現が絶妙です。説明的でなく簡潔だと思いました。(こう)
    〇 気になる句。「数えて」じゃなくて「眺めて」。つまりふと何人いるのかなーと思っただけで、ほんとにその数が知りたい訳じゃないんだな。「献血」「人数」「眺めて」「春休み」の並びで、奇妙に合ってないよう な感じも受ける。春休みは何か別の言葉に変えた方がいいかも。(玉虫)
    △飲んでいた薬のせいで、献血を断られたことがあり、ちょっとしたトラウマになっている。自分は誰の役にも立てないのだと深く落ち込んだものだ。私はこの世界に赦されていない。穢れた血を持ち世間に打たれるばかり。石仮面があれば人間をやめるところであった。(働猫)
    △人ではなく人数。(古戸暢)

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  6. (3点)ちんぽこ握りしめて氷河期をやり過ごせ(タケウマ)
    ◎どちらかというと金玉だろう。余談だが、彼女は私に処女とか言ってたくせに私が金玉揉んでたら「男の人って金玉揉むよね」と言って喧嘩になった。(maybe)
    〇 意味はわからない。(古戸暢)
    △「ちんぽこ」の明るい響きなら案外やり過ごせそう。(由紀)
    △ちんぽこはもう飽きちゃったな。ちんぽこ句で笑えた頃がなつかしい。(働猫)

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  7. (3点)ストリップ小屋で寝ている(北大路京介)
    ◎随分前に入ったことがあるが常連と思しき客が多かったように思う。その人たちにとっては「わざわざ見に来た」のではなくそこが居場所であるかのようだった。居場所であればうたたねも日常。(かもせり)
    〇 用心棒兼居候のような零落した上流階級出身者の類話を想起させ、またエロスがインフレを起こして消えた感覚も好き。(前田_獺太郎)
    〇 物語を感じます。題材選択の妙ですね。(こう)
    ●文章で終わっている。(古戸暢)
    △起きたときが楽しそう。(由紀)
    △夜のねぐらにしているホームレスか猫か。それとも公演中に寝ているのか。いずれにせよ性欲から自由になっている点で悟りに近い。聖(ひじり)とは乞食(こつじき)のことである。(働猫)

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  8. (3点)春の新婦がかわいくない(由紀)
    〇 他人の花嫁で可愛かったことはない。だから出会わなかったのかな。(maybe)
    〇 残念だよねー。春なのにねー。(タケウマ)
    〇 新婦がかわいくないのは、見ている側の気持ちのせいなのだろうか。新婦が恋敵で、作中主体は敗者なのかもしれない。もしかしたら、新婦は望んでいない結婚なのかも。政略結婚で嬉しくないのではないだろうか。「かわいくない」が活きる季節は春だと思うので、季節はこれで動かないと思う。(北大路京介)
    △個人的にも経験がある。(前田_獺太郎)
    △花嫁と赤ちゃんにはかわいいと言わなければならない風潮。陰で「ほんとはかわいくないのにね」なんて言うくらいなら何も言わなければいいのに。(かもせり)
    △これも大きなお世話である。ルッキズムは悪であり、極楽ではみな同じ顔(仏相)となる。南無阿弥陀仏。(働猫)
    △そんな意地悪を言っちゃいけません!(玉虫)
    △「かわいくない」をほかの語で表せるものかどうか。(古戸暢)

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  9. (2点)箱ごとにこどもさいている(かもせり)
    〇 新生児室の景か。それとも「マトリクス」とかディストピアものの映画でよくある景か。養殖クローンですよね。気持ち悪くて嫌いじゃない。(働猫)
    〇 景が浮かばないが雰囲気がよい。(古戸暢)
    △気になる句。箱は教室?? それとも「こども」の方が、ほんとに子どもなんじゃなくて、例えば花屋の、箱に入っているパンジーの苗とかなのかも、と思いました。(玉虫)

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  10. (2点)踏切とじて桜散る丘(古戸暢)
    〇踏切待ちでふと気づいた景色。視線の連続性を感じないが、そこがいい。(かもせり)
    〇 強制的に立ち止まらされることで気づけた桜であったか。(働猫)
    〇 好き句。まざまざと光景が目に浮かびます。桜の光景を切り取るために「踏切が閉じる」って事象を使ったのが面白い。(玉虫)
    ●上に五七五が付いているのが前提で単独では成立しづらい印象。(前田_獺太郎)
    △列車が来たら景色が遮断されるのが良い。取ろうか迷った句。(由紀)

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  11. (2点)猫と猫と君と寝てる(働猫)
    ◎四体は暑い。(古戸暢)
    〇 情景そのもののリズムをそのまま句のリズムに取り込んだ切り取り方が好印象。(前田_獺太郎)
    〇 んー、二匹かー。二匹には勝てないなー。(タケウマ)
    ●「猫と猫」の個性に対して「君」がベタだと思った。読者の欲としては猫のインパクトをもっと出しても良いのではと思う。(由紀)
    ●冒頭のリフレインが効いていないように思います。見せ方次第でもっと良くなると思いました。(こう)
    △「と」×3という形式で同じものを二度重ねるのは新鮮に感じた。(かもせり)

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  12. (1点)鳥交るキラキラした四股名(かもせり)
    〇 そういや相撲取りのゲイは聞いたことないな。逆に怖い。(maybe)
    △「鳥交る」と「四股名」の関係が分からず。シコってことでも無いだろうし。人の解釈を聞きたい。(由紀)
    △なんだか忙しい句だね。キョロキョロしてそう。「さかる」と四股名の「股」がつきすぎである。(働猫)
    △文意をつかみそこねた。(古戸暢)

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  13. (1点)ひらがなの同窓会にカタカナが来た(北大路京介)
    〇 ひらがなカタカナの立ち位置が逆だと跳ね返せそうだが、ひらがなは受け入れざるを得ないと思った。説得力がある。(由紀)
    △かつての同級生が国際結婚したのだろうか。(かもせり)
    △排他的でこわい。自分は「カタカナ」の側だと感じるからだろう。(働猫)
    △わからなかった。(古戸暢)

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  14. (1点)貝殻欠けた君の声(こう)
    ◎夏や海の思い出を喚起させる貝殻が欠損する音と君の声がシンクロして心象風景と情景が綺麗に重なっている。(前田_獺太郎)
    ●この句の焦点は貝殻でも声でもなく君なのではないだろうか。意図的かもしれないがその辺がボケているように感じた。この句ではなく僕の読みが拙いようにも感じながら逆選とさせていただいた。(かもせり)
    △わからん。貝殻ビキニが欠けた武田久美子の声なのか。耳に貝殻を当てると波の音が聞こえるってやつか。(働猫)
    △つながりをよくわかっていない。(古戸暢)

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  15. (1点)胸騒ぎして夜桜の町急ぐ(タケウマ)
    〇 急ぐが胸騒ぎのネガティブさを引き出してそこからさらに桜の持つタナトスのイメージも引き出されている。(前田_獺太郎)
    △初見では「夜」が無い方がリズムが良いのではと思ったが、「夜桜」の存在感が肝だと思い直した。(由紀)
    △ドラマチック。大学生のとき、研究室の旅行で九州へ行った。熊本でいつのまにかほかの人たちとはぐれて、女子と二人きりになってしまったことがある。熊本城の夜桜は見事で、特別親しくしていたわけではないその子と、手をつないで歩いた。別の夜、博多の中州でてんぷらの屋台を覗いたら、「ガキの来るところじゃねえ」と追い出された。今でも憎んでいる。(働猫)
    △分かる。こういうことある。言い方がちょっとふつうすぎるので、もうちょっとひねって俳句っぽくするにはどうしたらいーかなーとか考えました。(玉虫)
    △何があったのか。(古戸暢)

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  16. (1点)桜並木で転んでふたり(古戸暢)
    〇 桜並木とふたりは付きすぎぃってなりそうなところで、突如「転んで」るのが面白い!彼女が急に立ち止まって振り向いたので、ぶつかっちゃって、わあああって二人で転ぶみたいな不器用なカップルなのかもしれないし、更にゲスい妄想の翼で羽ばたいてしまうと、もしかしたらとうとう我慢出来なくなって、ままよとばかりに不倫を始めちゃった二人、とかなのかもしれない。でも後者だったら俳句としてはそんなに面白くないなー。やっぱ不器用で、物理的に転んじゃった二人であってほしいかもー(玉虫)
    △ふたりで転んだのだろうか。だとすると「ふたり」が句末にあることにちょっとした違和感がある。(かもせり)
    △いちゃいちゃしやがって、以外の感想がない。いちゃいちゃしやがって。(働猫)

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  17. (0点)茶色い夕餉に山椒の花を( 前田_獺太郎 )
    △さしてハデになるわけでないが、山椒の花の色に美学があると思った。(由紀)
    △たいして色味は変わらない気がするが。(働猫)
    △からあげっぽい。(古戸暢)

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  18. (0点)寒のもどりにコークゼロかよ(玉虫)
    〇 ねー、信じらんないよねー。コークゼロなんてねー。(タケウマ)
    ●寒いのに、冷たいしカロリーもないという指摘だろうが余計なお世話である。飲んでいるのはデブだろう。デブは気温が低くても暑いし、カロリーを気にするのである。デブを笑いものにするのはルッキズムであり、多様性を認め合うべき社会においてもはや罪である。罪深い句である。(働猫)
    △本意でない様子にコークゼロがよく似合っている。(由紀)
    △なぜそこに着目したのかが見えなかった。(古戸暢)

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  19. (ー1点)舟券舞う風胸ぶくれ(maybe)
    ●『風』が不要に思う。助詞が少ないからかブツブツ切れる感じもする。しかし「舟券舞う風胸ぶくれ風風」と逆に『風』を足すと良くなるようにも思う。 (北大路京介)
    △水鳥みたい。(由紀)
    △何に心を痛めているのだろう。負けたのなら自業自得であろうし、周りの光景に胸を痛めているのであれば、自分だけは勝ったのであろうか。周りの負けに心を痛めるばくち打ちがいるか。よくわからんね。(働猫)
    △恥ずかしながら胸ぶくれという語をはじめて知った。(古戸暢)

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  20. (-2点) 遠くで赤ちゃん泣いてるね雨音寝息夜の軋み不確かな心音(愛ではきっと救えないもの)(働猫)
    〇 要素の多さに不穏さが出ていて良い。(由紀)
    ●まずクドすぎるのではないか。言い過ぎ。雨音から後は削れるはず。言葉を削ぎ落とさねば。また()は音としてならない。コーラスじゃないのだから。読み上げればたしかに音律はあるが、どうしても文として作為を感じる。文面な句もあるにはあるが、一線を越えてはならない。(maybe)
    ● なんだか心地よすぎてキライ。(タケウマ)
    ●(玉虫)※コメントなし。
    △"超"長律だけど無駄はないように思えた。(かもせり)
    △救える。(古戸暢)

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