2012年11月18日日曜日

鉄塊版ミニ歳時記『秋』『冬』

歳時記を作っている側の人間の立場を体験したい、と、ふと思いまして、
唐突ですが、鉄塊版ミニ歳時記を編集させていただきます。

もし、何か、鉄塊衆の皆様も、『秋』『冬』の歳時記で、何か書きたい項目がございましたら、
遠慮無しに、記事の後ろ、または、コメントでもかまわないので、
ご自分の好きな季語を、勝手気ままに付け足して書き込んでいってください。

(これをやろうと思ったきっかけは、写真家に梅千代さんって方がいて、この人の本を読んで「面白いなあ!!」って、マネしたくなったのがそもそもの本ネタです。 投稿者 祖啓)

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『こたつ』 冬  投稿者 祖啓
日本人の古き良き伝統を受け継ぐ、一家団欒の象徴。
こたつ + みかん + 猫 = 廃人
という方程式が生まれる、脱力的ブラックホール。

『雪』 冬   投稿者 祖啓
・いく度も雪の深さをたずねけり  子規
が、なんか良かった。
雪は「再会」をイメージさせる。

『やかん』 冬   投稿者 祖啓
カッコイイ!!
デザインも、存在も、利用価値も!
全てにおいて、パーフェクトな存在。

『紅葉(もみじ)』 秋  投稿者 祖啓 
「紅葉か・・・・、アイツかあ・・・・。」
と、必ず、哀愁を運んでくる、なんとなく悔しい存在。みんなにとっての旧友か?


『雪見だいふく』 冬  投稿者 祖啓
幼少期より、何かしら、センスの良い食べ物として評判が高い。
たかがアイスなれど、どうしてこういう姿、味、パッケージとなったのか極めて興味深い。

『柿』 秋  投稿者 祖啓
やたらと色が良い!!
あとは、種が魅力的なのも、曲者だ。

『モズ』 秋   投稿者 祖啓
「憎まれっ子世にはばかる」ということわざを、その奇声をもってリアルに体現してくれる、農村界のジャイアン、スネ夫。
何だかんだいっても、こいつの奇声が鳴り響くから、農村部の豊作が、より豊作として祝福されている事は否めない。モズこそが、稲穂の国、日本の豊作を、第一声に喜んでいる。狂喜してくれているのだ。


『讃岐うどん』 冬  投稿者 祖啓
冬になったら、讃岐うどん。他の追随を許さない!

『りんご』  秋  投稿者 祖啓
・私は真っ赤なリンゴです~♪   童謡(りんごのひとりごと)
と、童謡(りんごのひとりごと)にもあるように、それにしてもリンゴは可愛い。
うーん、可愛い。可愛いぞ!!


『はんてん』  冬  投稿者 祖啓
夫がはんてんを愛用していた場合、その妻は必ず、もんぺを着なければならない、というルールがあったら良いのだが・・・。


『スキー スケート スノーボード』   冬  投稿者 祖啓
運動神経の悪い若者の、社交性や、世間体適応能力を図るために設けられた公的免許資格機関。
1級 スノーボード 2級 スキー 3級 スケート
と、ランクが別れ、運動神経の悪い若者に、何年に一度か、様々な試練と葛藤を与えてくれる。

2 件のコメント:

  1. 「第二ボタン」はやっぱり春かなあ。
    というか「ビール」は夏の季語で「焼鳥」が冬の季語とはなんてこったい。
    最強の組み合わせなのに(´・ω・`)

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  2. 『ピザまん』 冬 投稿者・畦道
    高校生のとき初めて食べて、その美味しさにびっくりした。しかし最近は、本格中華風の肉まんの台頭が著しく、その存在感は薄れつつある。

    ピザまんのふところにある小遣い日 畦道

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