最高得点句
どの向日葵も私を見ない
それぞれのにおいのする金で払っている
最低得点句
ウルフルズ聴いて夏を漕いだ
互選集計
(6点) どの向日葵も私を見ない ◎◎○○
(6点) それぞれのにおいのする金で払っている ◎◎○○
(5点) 空んなった手をまだなめる犬の舌あったかい ◎○○○
(4点) 女も知らずに少年は逝く ◎◎
(3点) ただ生きているだけの腹が鳴った ○○○
(3点) 急いでなにか建ててるそこはかつて工場だった ○○○
(2点) 電話の先に本当にいるのか確かめたくなり ◎
(2点) 朝型人間の懸垂 ○○
(1点) 虫の声無く残暑 ○
(1点) ひとり抱え込んだ膝である ○
(1点) 凌霄花を映した目で狂っている ○
(1点) 金玉の裏の泡を流した ○
(1点) ハトに嫌われる行進 ○
(1点) 開けば錆臭い手の平よ ○
(-1点) 水に足をおく ○●●
(-1点) お願い。もうちょっとしがみつかせて ○●●
(-3点) ウルフルズ聴いて夏を漕いだ ●●●
(0点) 世の中ほどに対立もせぬ二人○●
(無点) さっきから足音が歌ってない
(無点) この一瞬のために死んでもよいと言わなくなり
(無点) 見ただけでおいしいよと言うインド人
(無点) 酔いどれた月との会話楽しんでいたんだけどね
(無点) 青い月夜にも人の死ぬ
(無点) 美味いラーメンを出して歯が無い
※特選(◎)2点、並選(○)1点、逆選(●)-1点として集計。
作者発表
渋谷知宏
ひとり抱え込んだ膝である
酔いどれた月との会話楽しんでいたんだけどね
お願い。もうちょっとしがみつかせて
白川玄齋
電話の先に本当にいるのか確かめたくなり
世の中ほどに対立もせぬ二人
この一瞬のために死んでもよいと言わなくなり
天坂寝覚
ただ生きているだけの腹が鳴った
水に足をおく
空んなった手をまだなめる犬の舌あったかい
中筋祖啓
見ただけでおいしいよと言うインド人
朝型人間の懸垂
ハトに嫌われる行進
馬場古戸暢
女も知らずに少年は逝く
ウルフルズ聴いて夏を漕いだ
金玉の裏の泡を流した
藤井雪兎
さっきから足音が歌ってない
美味いラーメンを出して歯が無い
それぞれのにおいのする金で払っている
松田畦道
どの向日葵も私を見ない
急いでなにか建ててるそこはかつて工場だった
凌霄花を映した目で狂っている
矢野風狂子
虫の声無く残暑
青い月夜にも人の死ぬ
開けば錆臭い手の平よ
※五十音順。
どの向日葵も私を見ない
それぞれのにおいのする金で払っている
最低得点句
ウルフルズ聴いて夏を漕いだ
互選集計
(6点) どの向日葵も私を見ない ◎◎○○
(6点) それぞれのにおいのする金で払っている ◎◎○○
(5点) 空んなった手をまだなめる犬の舌あったかい ◎○○○
(4点) 女も知らずに少年は逝く ◎◎
(3点) ただ生きているだけの腹が鳴った ○○○
(3点) 急いでなにか建ててるそこはかつて工場だった ○○○
(2点) 電話の先に本当にいるのか確かめたくなり ◎
(2点) 朝型人間の懸垂 ○○
(1点) 虫の声無く残暑 ○
(1点) ひとり抱え込んだ膝である ○
(1点) 凌霄花を映した目で狂っている ○
(1点) 金玉の裏の泡を流した ○
(1点) ハトに嫌われる行進 ○
(1点) 開けば錆臭い手の平よ ○
(-1点) 水に足をおく ○●●
(-1点) お願い。もうちょっとしがみつかせて ○●●
(-3点) ウルフルズ聴いて夏を漕いだ ●●●
(0点) 世の中ほどに対立もせぬ二人○●
(無点) さっきから足音が歌ってない
(無点) この一瞬のために死んでもよいと言わなくなり
(無点) 見ただけでおいしいよと言うインド人
(無点) 酔いどれた月との会話楽しんでいたんだけどね
(無点) 青い月夜にも人の死ぬ
(無点) 美味いラーメンを出して歯が無い
※特選(◎)2点、並選(○)1点、逆選(●)-1点として集計。
作者発表
渋谷知宏
ひとり抱え込んだ膝である
酔いどれた月との会話楽しんでいたんだけどね
お願い。もうちょっとしがみつかせて
白川玄齋
電話の先に本当にいるのか確かめたくなり
世の中ほどに対立もせぬ二人
この一瞬のために死んでもよいと言わなくなり
天坂寝覚
ただ生きているだけの腹が鳴った
水に足をおく
空んなった手をまだなめる犬の舌あったかい
中筋祖啓
見ただけでおいしいよと言うインド人
朝型人間の懸垂
ハトに嫌われる行進
馬場古戸暢
女も知らずに少年は逝く
ウルフルズ聴いて夏を漕いだ
金玉の裏の泡を流した
藤井雪兎
さっきから足音が歌ってない
美味いラーメンを出して歯が無い
それぞれのにおいのする金で払っている
松田畦道
どの向日葵も私を見ない
急いでなにか建ててるそこはかつて工場だった
凌霄花を映した目で狂っている
矢野風狂子
虫の声無く残暑
青い月夜にも人の死ぬ
開けば錆臭い手の平よ
※五十音順。